不動産の評価をめぐって対立!不動産業者の査定は千差万別!不動産鑑定士による鑑定書を提出して家庭裁判所で希望に近い内容で解決した事例。

事案の経緯について

ご相談者様は、同居していたお父様が亡くなり、その遺産をめぐってご兄弟と争いが生じていました。

ご兄弟からお葬式の際に遺産のことを言われたことをきっかけに早めに弁護士に相談した方が良いと思い、ご相談にお見えになりました。

解決までの流れ

ご相談後受任し、最初弁護士にて他の相続人の方々と交渉をいたしましたが、遺産の一つである不動産の評価(価格)を巡って争いになり、調停を申立てることとなりました。

調停において、こちらの不動産に関する鑑定書を提出し、ある程度こちらの希望に沿った形で調停にて解決させることができました。

弁護士からのアドバイス

相続において不動産の評価(不動産の価格がいくらか?)が争いになり解決できないということは良くあります。

その場合、不動産業者の査定を出したりして当該不動産の価格を決めていきますが、不動産業者の査定価格もピンキリで、同じ不動産でどうしてこんなにも価格が違うのか?と疑問に思うほどの価格差が付くことも日常茶飯事です。

その場合、本件のように不動産鑑定士による鑑定書が解決の糸口として有効になる場合もあります。相続における不動産の価格について困ったことがありましたら、弁護士にご相談ください。


※本事案は当事務所でお取り扱いした事案ですが、関係者のプライバシー保護等に配慮し、事案の趣旨を損なわない範囲で事実関係を一部変更している箇所がございますのでご了承ください。

不動産評価は揉めやすい?弁護士が入って早期解決した事例

事案の経緯について

相続発生後に、弁護士が一部相続人の代理人として遺産分割調停の申立てを行い、無事に調停が成立した事案です。

事案の概要

相続人 子3人、代襲相続人1人
遺産の内容 不動産、預貯金など

解決までの流れ・時間

当初、弁護士にご依頼された相続人の方が他の相続人との間で、遺産分割協議を行っておりましたが、途中、相続財産の評価を巡って争いが生じ、協議にて解決することができませんでした。

そのため、弁護士が受任して手続きを進めていくこととなりました。

協議での解決が困難であったことから、遺産分割調停を申し立て、調停にて解決することができました。

調停にかかった時間は約7ヶ月でしたが、遺産分割調停の中では比較的スムーズに話を進めることができた事案ではないかと思います。

弁護士からのアドバイス

調停での解決に至ったものの、こちらから不動産の価値についての資料を何種類も提出し、こちらの評価額が一般的な提案であり、相手方を害するものではないことを繰り返し主張しました。

不動産会社複数社の査定を出したことが功を奏したのか、比較的スムーズに相手方にご納得いただくことができ、解決に至ることができました。

相続においては、当事者がご親族同士ですので、円満に解決することが重要であると思います。こじれてからその関係を修復することは困難ですので、早めに弁護士に依頼のうえ対応していくことをおすすめいたします。

※本事案は実際のお取り扱い案件ですが、プライバシー保護のため、事案の趣旨を損なわない範囲で一部内容を変更や省略していることがあります。写真はイメージ画像であり実際のお客様とは異なります。記載内容は当事務所のPRを含みます。