遺言書や生前贈与があったとしても、相続人には遺留分(いりゅうぶん)があり、法律上認められた金額を原則としてもらえます。
遺留分は法律上認められた正当な権利です。遺言書や生前贈与に納得できない場合、遺留分を請求するのは正しい選択です。
よつば総合法律事務所では、専門知識や過去の経験を踏まえて、皆様のご希望に応じて遺留分を請求します。

遺留分を請求するポイント
遺留分を請求するために大切なポイントは次のとおりです。
- ① 原則1年という短い請求期限に注意する。
- ② 請求は内容証明郵便で行う。
- ③ 自分の遺留分の割合を正確に把握する。
- ④ 遺産や生前贈与などの額を適切に確認する。
- ⑤ まずは話し合いを試みて、決裂した場合は裁判所の手続き(調停・訴訟)を利用する。
① 原則1年という短い請求期限に注意する
遺留分の請求は、「相続が始まったこと(亡くなったこと)」と「自分の遺留分を侵害する遺言や生前贈与があったこと」の、両方を知った時から1年以内にしなければいけません。
また、相続開始の時から10年が経過すると、遺留分の請求ができなくなってしまいます。
まずは原則1年以内にアクションを起こすことが最重要です。
② 請求は内容証明郵便で行う
遺留分の請求は内容証明郵便をおすすめします。「期限を守っていること」と「遺留分侵害額請求の意思表示をしていること」を明確に記録に残すためです。
口頭や普通のメールでは、後から「聞いていない」「期限を過ぎていた」と言い逃れされるリスクがあります。
③ 自分の遺留分の割合を正確に把握する
それぞれの相続人の遺留分割合は次のとおりです。
| 相続人 | 遺留分割合 |
|---|---|
| 直系尊属のみが相続人の場合 | 法定相続分×3分の1 |
| 子や配偶者など直系尊属以外が相続人の場合 | 法定相続分×2分の1 |
※直系尊属とは、自分より前の世代で、血のつながりが直線的に上へたどれる親族のことです。たとえば、父親や母親などです。
故人の兄弟姉妹には遺留分はない
故人の子供や配偶者、親には遺留分がありますが、故人の兄弟姉妹には遺留分がありません。そのため、故人の兄弟姉妹は遺留分の請求ができません。
④ 遺産や生前贈与などの額を適切に確認する
正確な請求額を算出するには、遺産の全体像を知る必要があります。現在の預貯金や不動産だけでなく、過去に行われた生前贈与なども含めて適切に確認・調査しましょう。
具体的には、次のような資料を集めるのがよいでしょう。
- 相続税申告書
- 故人の預貯金口座の履歴
- 所有不動産記録証明書(故人の全国の所有不動産を一覧にした資料)
⑤まずは話し合いを試みて、決裂した場合は裁判所の手続き(調停・訴訟)を利用する
遺留分の請求書を送付した後、まずは当事者間での話し合い(協議)からスタートするのが一般的です。
もし話し合いがまとまらない、あるいは相手が応じない場合は、裁判所の手続き(調停・訴訟)を利用して解決しましょう。

ご相談・ご依頼のメリット
過去に遺留分の請求についてご相談・ご依頼いただいたお客様からお伺いした、代表的なメリットは次のとおりです。
① 遺言を理由に拒絶していた相手から適正な金額を獲得できた
「『遺言書があるから1円も渡さない』と言われ一度は諦めかけたが、弁護士が法的な根拠を基に交渉したおかげで、遺言書があっても適正な金額を獲得できた。」
② 複雑な遺留分の計算を任せて、確実な金額を請求できた
「遺留分の計算は複雑すぎてお手上げ状態だったところ、弁護士が法的に正しい取り分の割合や適切な金額をきっちり算出したため、適正な金額を自信を持って請求できた。」
③ 迅速な対応により、原則1年という短い請求期限(時効)を守れた
「1年という短い期限があると知り焦って相談したところ、弁護士が法的に確実な内容証明郵便を迅速に送付したため、期限切れにならずに安心して手続きを進められた。」
④ 当事者同士では泥沼化しそうな話し合いを、冷静に早期解決へ導いてくれた
「自分たちだけで話すとどうしても感情的になって泥沼化しそうだったが、弁護士が間に入って冷静に話し合いを試みたおかげで、無駄に長期化せず解決できた。」
⑤ 無料相談で気軽に第一歩を踏み出せた
「弁護士費用が不安だったが、初回相談が無料なので思い切って連絡でき、解決までの費用感や見通しが立った。」
よつば総合が選ばれる理由
よつば総合法律事務所は、次の理由から選ばれています。
- 相続の全てをワンストップで解決
- 相談料0円。初期費用も事案によって0円
- 相続の専門家からも信頼される実績
- 遺留分侵害額請求に強い
- 不動産の相続に強い
- 相続関連のセミナーや執筆多数
お客様の声
よつば総合法律事務所にご相談やご依頼をいただいたお客様の声を一部ご紹介いたします。
- 一人で悩んでいるのではなく、ちゃんとした弁護士に相談することで、自分のスタンスをハッキリすることができました。

- お会いした第一印象はとても感じが良かったです。我々と同じ目線で話してくれました。よくある相談の話も交えてくれて、わかりやすかった。

- 私は遺産相続が0円からのスタートでしたが、最後は満足のいく形で終わることができました。自分一人では無理でしたので、よつば総合法律事務所に依頼し思い切って裁判をして本当によかったと思います。

よつば総合法律事務所の解決事例
よつば総合法律事務所の遺留分の請求の解決事例を一部ご紹介いたします。
ご相談の流れ
Webまたはお電話にてお問い合わせください。お電話でお申込みの場合は、受付スタッフに概要をお伝えください。担当の弁護士との相談日程を調整します。
その後、事務所にて弁護士に相談します。困っていることや気になっていることを弁護士へお伝えください。相談だけで解決することも多いです。まずはご相談をおすすめします。
費用
初回のご相談費用は無料です。弁護士費用の詳細は、「弁護士費用」のページをご参照ください。
まずは弁護士に相談
遺留分の請求は、遺産を把握したり、適切な計算に基づき請求をしたりなど、専門的な知識と経験が必要です。
また、遺留分の請求は家族間の大きなトラブルに発展することも多く、請求前の準備や交渉を慎重に進める必要があります。
よつば総合法律事務所では、多数の遺留分の事件を今まで解決してきました。遺留分で気になることがある場合、まずは詳しい弁護士にご相談ください。




